創報堂ブログ

2021.10.26 創報堂

現状維持

今日の日経新聞で、記事の内容はぜんぜん違うのだが、本質は似ているのかな?と感じたのでちょっと書いてみます。

 

1、デジタル社会 追いつくか

リモート授業、リモート受験の推進派と否定派の話。結局、黒板とチョーク、鉛筆と紙の勢力が強いのか。

大学でもリモート授業で取得できる単位の上限が決められていて、すべての単位をリモートで取得することはできない。

リモート受験は不正を防ぐことができないだろう。という点から見送られた。

 

2、医療AI普及に規制の壁

AIが自動的に患部を発見するようなソフトの国の承認がとれない。ソフトがアップデートされる度に再審査が必要。

日本は特に厳しいらしい。AIの活躍が阻まれているようだ。

 

3、インフラ補修、進まぬ議論

高度成長期に作られた道路や橋、トンネルなどのインフラの年齢が50才を越え、整備であったり作り直しが必要になっているが、昨今の公共事業の縮小で、思うように進んでいない。

中央道のトンネル崩落、和歌山の水道橋の崩壊のように、そのうち多くの人命が犠牲になる事故が起こるのではないか?

 

現状維持が一番安心。時代の流れに流されるままなのが楽でいい。

かもしれないが、新しい事にチャレンジしたり、今一度、今のままで良いのか。見直すこともまた重要。

会社の業務も、何も考えずにいつも通りが一番楽。しかし、問題や課題は時間とともに必ず生まれるものだ。

絶えずチャレンジと見直しは必要だな。

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