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2025.07.24 higuchi

MTBと車中泊

連休を利用して、20キロ以上の下りを楽しむため、MTBで乗鞍岳に登ってきました。

乗鞍岳へは「スカイライン」と「エコーライン」の2つの選択肢があるのですが、今回は、岐阜県側から登る「乗鞍スカイライン」から登ることにしました。
岐阜県側は地味(というか昭和の登山ブーム時のままという印象)だけど、スキー場に隣接した宿や駐車場(無料)があるので、車中泊してきました。
ちなみに、長野県側にはキャンプが可能なエリアや、MTBでトレイルを走れるコースもあったりするので、岐阜県との意識の差を感じます・・・

初日は移動だけ。
連休中は高速道路の割引サービスがないので、ケチって名古屋まで下道で移動します。
10時間ほどかけて目的地の駐車場に到着。スキー場の目の前だけあって広い駐車場には車中泊目的の車がチラホラと停まっていました。
さっそく車内からバラしていたMTBを降ろして組立…で一日目は終了。

二日目は乗鞍岳を目指します。
朝の5時に起床し、6時過ぎには出発しました。(朝にはバスを待つ車で駐車場は埋め尽くされていました)
序盤から、平均傾斜7%以上の坂道が22キロぐらい続く坂道なので、急がず焦らず呼吸を落ち着かせて挑みます。
遅いMTBで登る事…4時間ほどで森林限界(標高2000m後半)に達したので、そこからは写真を撮るために自転車を降り徒歩で進みました。

最終的に5時間弱かかってしまいましたが、ペースを落としたおかげで呼吸が乱れることなく、自転車で行ける最高峰の場所「乗鞍バスターミナル」に到着しました。
が、、、自転車はここまで、ここからは徒歩での登山です!

「スカイライン」ですれ違ったロード乗りは10名ほどだったのに、乗鞍バスターミナルに到着すると観光客がワラワラ…と。
登山道には蟻のような長蛇の列が出来ていて、山頂では記念撮影の渋滞がおきていました。
下りの時間を考え、山頂はササっと見て済ませ、ササっと「乗鞍バスターミナル」に戻り昼食を済ませたら…ご褒美の20キロ以上のダウンヒルです!

序盤は景色が良すぎて恐怖を感じる箇所がありましたが、ブレーキの仕方や体重移動のコツが掴めてからは、コーナのギリギリを攻めて楽しみました。
※バイクと違って、車体は軽いしニーグリップは出来なかったり、加速が出来ないから簡単に傾きを立て直せないとか、怖さを感じる要素が満載でした
下山後に体力の限界を感じたので、二日目も同じ場所で車中泊しました。。。

夜には、満天の星空に天の川、流れ星も見れたので、遠くてしんどかったけれど満足です。
※二泊の車中泊で使ったお金は5000円程度なので、かなりお安い旅行でした。

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