
化け猫です。
緊急事態宣言が解除され、ぼちぼちと生活が戻ってくるでしょうか。
経済は難しいところがあるようですが、頑張っていきましょう。
さてさて、タイトルの「MINAMATA」映画です。坂本龍一が音楽担当ということで見てきました。
教科書に載っている水俣病、今も苦しんでおられる方がいらしゃることは知っていましたが、
世界的に有名なカメラマンが密着して撮影していたということは知りませんでした。
主人公のユージン・スミスは酒飲みの写真家で、カメラマンは引退気分のところ、美女に懇願されて水俣を訪れ、写真を撮っていく…
映画の中ではものすごくいい加減でだらしない人物で、正義感なんて微塵も感じられない人に描かれています。
カメラ好きとしては、どこのメーカーだ?ミノルタかー、昔はミノルタが良かったんだな、と実感しました。
加害会社の買収行為、暴力行為、夢も希望もなくなってしまう、ひどい目にあっても生きていこうとする水俣の人々が描かれていました。世界の人にはどんな風に映ったのか。
公害で被害を被った地元の方々は、映画が公開されて心穏やかでは無いのでは・・・気になります。
私の今の生活も、いろいろな人の努力の上に成り立っている…
一つ間違えば、同じ境遇になってもおかしくないこの世の中、私にできることはとりあえず人に迷惑をかけないようにしないとな、なんて考え方は日本人ぽいんでしょうかネ。
でも、死ぬまでに何か一つは人の助けになることをしなければ、とも思ったのでした。
化け猫でした。