中学の時に水の電気分解の実験をしました。
ブクブクと泡が出てきたのを覚えています。
2H2O→2H2+O2
知人と水素自動車の話をしていた時に、水素ってどうやって作るんだろう?という話になり。
当然、電気分解でしょ!と言ったのですが。
ネットで調べてみると。「水蒸気改質法」という製造方法が世界の90%をしめているそうです。
天然ガス等に含まれているメタンを水と反応させることで、水素を製造する方法らしいです。
CH4+H2O→CO+3H2
CH4+2H2O→CO2+4H2
つまり、水素自動車が水素を燃やして、
2H2+O2→2H2O
水しか出てこないと喜んでも、水素を作る時に、CO2やらCOが出来ているわけですね。
工場で発生するので、なんらかの方法でCO2やらCOを回収する技術があるのかもしれませんが。。。
たぶん電気自動車も同じで、排気ガスが出ない!と言いつつ、発電所ではCO2は出ていることでしょう。
世の中おいしい話はありませんね。
あ、ちなみに今話題の「処理水」でおなじみの「トリチウム」は、「三重水素」。つまり水素の同位体です。
水素の同位体は、8種類もあるようです。詳しくはWikiを読んでみてください。
トリチウムは、放射性物質ですが、体内に入っても排出され、蓄積することはないそうです。