創報堂ブログ

2021.03.10 創報堂

レジ袋の次は

またまた小泉進次郎君がやってくれてますな。

レジ袋の有料化で環境がどれだけ良くなったのでしょうか?そんな検証もないまま、次はスプーンですか。

本当に意味のある事なら仕方ないですが。ゴミが減ったとはとても思えない。

先日の日曜日、某団体で近所の河川敷の清掃を1時間ほどしました。

毎年この時期に行っているのですが、約1キロを30人くらいでゴミ拾いすると、一人一人のゴミ袋がいっぱいになります。

今年の目玉は大型スピーカーでした。片手で持てない大きさのスピーカーが2台。汚れ具合で推測すると上流から流れて来たものではなく、そこに不法投棄したものだと思われます。なぜ粗大ごみに出さずに、河川敷まで運んで捨てたのか???粗大ごみに出す方が楽じゃない???疑問がのこります。

ゴミの大半は、タバコの吸い殻、空き缶、空き瓶、商品パッケージ、紙くず、などなど。これらのゴミは、大雨の時に川の水位があがれば、さらに下流、海へと流されるのでしょう。色んな化学物質が海を汚染し、魚を経て人間に戻ってくることでしょう。

レジ袋やスプーンを有料にすれば、レジ袋やスプーンそのもののゴミ予備軍の数を少しは減らすことができるかもしれませんが、商品パッケージゴミは減りません。むしろレジ袋に入れてポイ捨てしてたものが、商品パッケージをそのままポイ捨てする比率があがるかもしれません。より小さなゴミが増えるかもしれません。

有料化も良いですが、ポイ捨てや不法投棄をしない世の中にするためには、やはり教育、躾でしょうか。

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