数年前に様々な賞を受賞して話題になった韓国映画です。
日本での韓国映画興行収入歴代トップ作品でもあります。
主役は半地下に住む一家。
半地下というのは韓国において典型的な家賃の安い家。
頭の位置にある窓から外の地面が見えています。
元は対北朝鮮のシェルターが多いそうです。
ストーリーは、一家の息子がちょっとした縁で超金持ちの家の娘の家庭教師として雇われることに。
家族全員が失業していたため、息子が嘘の紹介をして次々と自分の家族を雇わせていきます。
前半はコメディ風味が強いのですが、後半、ある秘密が明らかになるのをきっかけに一気にシリアスになります。
アカデミー賞を取れたのは間違いなく後半の衝撃的な展開のおかげだと思いますが、自分には前半の半地下家族一同で協力して悪だくみしているところの方が面白かったですね。
編集というか、カメラワークが面白いです。ちょっとブレイキング・バッドを思い出しました。
韓国映画のレベルは高いと言われていてもあまり見る機会はなかったのですが、期待を裏切らない出来でした。
wifiが入る場所を探す兄妹