最近量子コンピュータのニュースが多いです。
「量子超越性」を持つ光量子コンピュータ、AWSで利用可能に スパコン富岳で9000年かかる計算を36マイクロ秒で – ITmedia NEWS
IBMは最大数十万量子ビットの量子コンピューティング実現目指す:量子コンピュータ – MONOist (itmedia.co.jp)
量子コンピュータは今までのコンピュータとは違って量子力学を使っているため、処理できる情報量が桁違いになるらしいです。
古典的コンピュータが「1」と「0」を使ってデータを表現していたのに対して、量子コンピュータは「1/3の確率で0」「2/3の確率で1」のように割合の状態を表現できるという特性があるとのこと。
この辺は僕もよくわかっていませんが・・・
原理はともかく、実用的には新薬の開発やAI技術なんかがこれで一気に進むと期待されています。
しかし計算が早すぎて困ったこともあって、量子コンピュータはいま世界で使われている暗号をあっさり解いてしまうのです。
そうなると暗号化とか何の意味もなくなり、セキュリティを守る手段がなくなってしまいます。
量子コンピュータは2030年ぐらいには実用化されるとも言われています。
一応それまでには量子コンピュータに対応した暗号もできるとのことですが、2030年までに暗号システムを全部とっかえないといけないとなるとそうとう大変な気が・・・
2030年ごろにはかつての2000年問題のように大騒ぎになるのかもしれません。